医療相談課
医療機関のみなさまへ
当院への回復期リハビリテーション病棟・障害者病棟・外来透析のご相談は、医療相談課のソーシャルワーカーへお電話ください。患者さまの身体状況や病名などを伺います。
その後、入院判定に必要な書類をFAXでお送りください。
即日判定行い、判定の結果をご連絡いたします。
回復期リハビリテーション病棟をご希望の方
回復期リハビリテーション病棟とは
脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折等の患者様に対して、集中的にリハビリテーションを行い、日常生活動作の向上による寝たきり防止と家庭復帰を目的とした病棟です。
回復期リハビリ病棟入院までの流れ
診療情報提供書・看護サマリーまたはADL表・血液検査データ・感染症データ(あれば)をFAXください
048-295-1450(直通)
※貴院の書式で結構です。
随時、入院受け入れの可否をお返事いたします。
原則面談は行いません。
見学・面談を希望される方は、連絡いただければ対応いたします。
入院日の調整
入院
障害者一般病棟をご希望の方
相談から入院までの流れ
電話相談後、下記書類をFAXください。随時判定しお返事をさせていただきます。
- ・診療情報提供書
- ・看護サマリー
- ・血液検査データ(一般・生化学)
- ・一般細菌検査データ
ご家族面談
最終判定(受け入れ可能の判定となった方は、待機者リストにいれさせていただきます)
判定結果のお返事は、ご相談いただいた担当者様へさせていただきます。
ベッドの準備が出来次第入院(ご案内の連絡は、担当者様へさせていただきます)
※担当医師、患者様の状態等によっては、ご案内の前にご家族と医師の面談をさせていだだきます。
入院期間について
入院期間は、おおむね3~6ヵ月です。
入院費について
- 医療費自己負担分
- 食事代
- オムツ代 平均4~6万円程度(1ヵ月利用した枚数分での請求となります。)
- リース代
- Aセット:バスタオル・フェイスタオル・おしぼりタオル 400円/日(税別)
- Bセット:バスタオル・フェイスタオル・おしぼりタオル・パジャマ(甚平・浴衣) 610円/日(税別)
※リースは業者(株式会社サンライズ)との契約となります。コンビニエンス支払いまたは口座振替のみとなります。
※タオル類につきましては、院内感染等の関係で出来る限りリースのご利用をお願いしております。 - 室料差額
- 1人部屋:4,400円/日(税込)
- 2人部屋:2,750円/日(税込)
- 4人部屋:無料
該当となる患者様について
- 重度の肢体不自由者、脊髄損傷等の重度障害者(身体障害者手帳 肢体不自由1・2級)
- 脳卒中の後遺症と認知症の方は該当となりません。
- 手帳を取得していなくても、肢体不自由1・2級に該当となる状態であれば障害者一般病棟の該当となります。
- 重度の意識障害者
- 意識障害レベルがJCSでⅡ-30以上又はGCSで8点以下の状態が2週間以上持続している患者
- 無動症の患者(閉じ込め症候群・無動性無言・失外套症候群 等)
- 神経難病患者
対象疾患
多発性硬化症・重症筋無力症・スモン・筋萎縮性側策硬化症・脊髄小脳変性症・ハンチントン病・パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症・パーキンソン病(ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ3以上であって、生活機能障害度がⅡ度又はⅢ度のものに限る))・多系統萎縮症(線条体黒質変性症・オリーブ橋小脳萎縮症・シャイ・ドレーガー症候群)・プリオン病・亜急性硬化性全脳炎・ライソゾーム病・副腎白質ジストロフィー・脊髄性筋萎縮症・球脊髄性筋萎縮症・慢性炎症性脱髄性多発神経炎・もやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症) - 筋ジストロフィー患者
- 脳卒中の後遺症で重度の意識障害に該当する患者様は、医療区分等により要相談となります。
- 該当となる患者様でも、状態等により受け入れが難しい場合があります。該当とならない患者様でも短期入院(90日以内)で受け入れができることもあります。まずは医療相談課までご相談ください。
- 人工呼吸器の患者様は部屋が限定されるため待機の順番通りのご案内とはなりません。お待たせすることもあります。
医療面での受け入れ
- ○→可能
- △→要相談
- ✕→不可
気切 | ○ |
---|---|
IVH | ○ |
酸素 | ○ |
呼吸器 | △ |
重度認知症 | ✕ |
経管鼻腔 | ○ |
経管胃ろう | ○ |
疥癬 | ✕ |
褥瘡 | ○ |
ストマ | ○ |
身障手帳有 | ○ |
外来透析をご希望の方
診療情報提供書・透析サマリー・透析記録(過去3回分)・検査データ (時系列) をFAXください。
048-295-1450(直通)
※貴院の書式で結構です。
随時判定し、お返事させていただきます。
判定可の場合、医師面談の日程調整になります。
医師面談
医師・看護師により、面談・見学を行ないます。
最終判定・返事
受入可の場合、患者さまへお返事をお渡しします。
受入不可・保留の場合、ソーシャルワーカーからお返事の連絡をします。