耳鼻咽喉科
ご挨拶
耳・鼻・のどに関する病気は生活の質を左右するものが多いです。お困りの際にはお気軽にご相談ください。
治療対象疾患
耳
外耳炎 外耳湿疹 外耳異物 耳垢栓塞 急性中耳炎 慢性中耳炎 滲出性中耳炎 突発性難聴 良性発作性頭位めまい症 メニエール病 前庭神経炎など
鼻
アレルギー性鼻炎 鼻中隔弯曲症 急性副鼻腔炎 慢性副鼻腔炎 鼻出血 鼻骨骨折 鼻腔異物など
副鼻腔炎とはのど
急性咽頭炎 急性扁桃炎 咽頭異物 急性耳下腺炎など
その他
顔面神経麻痺
※風邪症状や発熱のある方は、先に各種抗原(PCR)検査が必要な場合がございます。
※重症あるいは緊急性が高い疾患をお持ちの方、更に詳しい検査が必要な方は近隣の医療機関にご紹介しております。
特色
短期入院での鼻閉(鼻づまり)改善手術、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に対する手術を行っております。
「鼻づまり、大したことない」と思って放置していませんか?
鼻づまりは睡眠障害や労働生産性の低下、嗅覚障害を伴えば危険察知力の低下や食の楽しみの低下につながる可能性があります。
その原因は人により様々ですが、代表的なものとして副鼻腔炎や腫瘍があること、左右の鼻の仕切り(鼻中隔)が曲がっていること、アレルギー性鼻炎による鼻の中のひだ(下鼻甲介)の腫れなどが挙げられます。中には薬物治療で改善するものもありますが、よくならない場合は手術が必要です。
当科では短期入院での手術に対応しております。気になる方はぜひご相談ください。
アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を行っております.
アレルギー性鼻炎に対する治療は薬物治療とアレルゲン免疫療法、手術治療があります。
アレルゲン免疫療法は薬物治療と違ってアレルギー体質の改善を図ります。そのうちのひとつの舌下免疫療法ではスギ花粉・ダニを対象としています。長期にわたり正しく治療が行えると、アレルギー症状を直す効果が期待できます。症状が完全に抑えられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できます。
飲み込み相談窓口を開設しております。
日本人の死因の上位を占める肺炎。70歳以上の方の肺炎のうち7割以上が飲み込みの機能が下がることによる肺炎(誤嚥性肺炎)と言われています。
「最近、食べる時にむせることが増えた」「飲み込みにくい」と感じる方はご相談ください。飲み込みの状態を多角的に評価することができます。
その他
当日の状況で受付時刻を早く締切ることがございます。
混雑時はお待たせしてしまうことがございますが、予めご了承ください。
外来担当医表
ドクター紹介
氏名 | ふりがな | 所属・役職 | 専門分野 |
---|---|---|---|
井口 悠香 | いぐち ゆか | 耳鼻咽喉科 |