血液透析センター地域に寄り添い、愛し愛される透析室を目指して
ご挨拶
当院の透析室は2019年8月19日よりスタートしました。
病院内5床(入院用)、別棟20床(外来用)に分けることにより、患者様の状態に適した治療を可能としています。
病院理念である「皆さんに愛し愛される病院」に則り、地域に寄り添った透析室を目指しています。
透析室の目標(理念)
ストレスの無い治療を
コミュニケーションを積極的に図り、患者さんのご希望や、お悩み事などに対し「寄り添った治療」を心がけます。
入院・外来患者様の治療場所を分けることにより、お互いに気を使うことが無く治療を行えます。
治療中は全台に取り付けた液晶TVをご覧になりお過ごしいただけます。
水質にこだわります
RO装置は三菱アクアソリューション社製の装置を導入しています。この装置では従来出来なかったRO膜の熱水消毒を行い、今までより高い水質を維持しています。
また、ニプロ社製の監視装置を採用し、透析液の採取口を熱消毒を行ことにより、高レベルでの透析液清浄化を可能としています。
患者様の足を守ります
透析患者さんは動脈硬化などにより足の循環不良を起こし、冷え・しびれ・痛みなどを引き起こします。
重症化し入院治療や下肢切断に発展する場合もあります。
当院では、普段から患者様の足をチェックして、適切な処置・治療をすることにより、いつまでも患者さんの足で透析に通えるよう努力しています。
透析室概要
- 患者監視装置:個人機5台 多人数用20台(最大時)
- 全台on-lineHDF対応
- 透析情報管理システム DiaCom
- 全ベッド液晶TV配備(無料)
- 個人ロッカー設置(無料)
- 待合スペース、食事スペースあり